社会人7年目による、生活録。小売、販売、読書、酒、文房具、ファッション、失敗談など

平凡なサラリーマンが何を考え、どういう悩みを経て、どういう行動を起こしていくのかをつづります。人生の意味が分からない人。生きづらさを感じている人。自分が何が好きかわからない人。そんな人に、同じような考えの人は世の中にいますよと伝えたい。(記事内容はあくまで個人の見解です)

自分が幸せじゃないと他人を幸せにはできない

こんにちは

今日は人生における一つの結論を綴ります。
まだ30手前のペーペーですが、ある程度固まってきた自覚があります。

結論:「自分が幸せじゃないと他人を幸せにはできない」

これに尽きます。


ちなみに今までの私は↓

他人の顔色を窺い。
自分が本当にしたい事を後回しにして
本当にしたい事を我慢し、
食べたいものすら我慢し
抑制し
律して
それこそ

異常なストイックさとも言えるかもしれません。

お金を貯める一方で、ロクに使いもしない。
使ったとしてもストレス解消の為に「浪費」させるという
下手くそさ、

そんな不器用で生の実感をうやむやにした生き方でした。

でも、

自分の幸せを優先してから。
世界が変わりつつあります。

正確には世界の見え方が違ってきます。

好きな食べ物を食べる
値段で躊躇しない
趣味にお金をかける
値段に躊躇しない
酒を好きな時に飲む
値段に躊躇しない
法律の範囲内で

やったことはそれだけです。
いかに今までの人生が
抑圧の人生だったかを思い知らされました。

こういう生活を続けるうちに
自分に余裕が生まれ、
他人と自然に接する事が出来るようになりつつあります

何故なら

自分の好きな物・事に囲まれる世界を持っているので対人関係へ無駄な不安がないからだと思うのです

つまり

自分が幸せじゃないと他人を幸せにはできない

ということなのでしょうね。

私の履歴書 野中郁次郎 無意識とは

 

日経新聞 私の履歴書より

 

無意識のうちに身体が何かを感じ取り、危険を回避できた。

これを「身体知」と呼んでいる。

 

無意識とは人間が生きるための本能と経験の集積地である。

 

無意識の知 = 暗黙知

数値や文字 = 形式知

 

寝る時間が減るほど、安眠阻害するほど、

ネットやスマホ、電子媒体に触れる機会が多い現代。

 

無意識をまさに「無意識に」無視しがち。忘れがちになる今。

少しは本能を取り戻すため、自然と触れ合い、森や海に行き。

生き物に触れ、香りを嗅ぎ、耳を澄まし、肌で感じる

 

そんな有機的な暮らしを取り入れてみるといいのかもしれない。

 

 

 

読まずにすませる読書術 鎌田浩毅 本を何冊読んでも満足できないあなたに

今日はこの本です。

 

タイトル通り、読まずにすませる。

本との向き合い方について教えてくれます。

 

本に馴染みのない初心者にもいいですが、それよりも中級・上級者向けな内容かもしれません。

内容が難しいというよりは、月に一冊も読まないような初心者にはまだ不要なテクニックなどが多いように感じました。

 

私は中級者とはいいませんが、月に何冊もビジネス本や自己啓発本を読み漁るような人間です。

 

知識の集積に貪欲、際限無し。

知りたがり、集めたがり。ストック病。

いわゆる身体感覚より、脳感覚に支配されているような人間です。

 

吟味して選んで本を読む⇒

⇒関連の知識が不足していることに気が付く⇒

⇒本探しになる⇒

⇒専門書は難解なので解説本やノウハウに手を出す⇒

⇒ノウハウ本の中から選び出すために本を探す⇒

⇒本が溜まる⇒

⇒時間がない⇒

⇒速読すればいいんだ⇒

⇒速読法の本を買おう⇒

⇒読まなきゃ。。。。。。。。。

 

無限ループです。

 

そんな人間だから、この本でムダに気が付けます。

個人的超良書でした。

転職 異動 退職 起業

仕事がいやになってブログご無沙汰でした

 

色々ありました

 

負の感情に支配されると、視野も狭くなるし、

無自覚に悪い方に考えてしまうから

 

何事も判断を謝ってしまいますよね

 

だから、

 

仕事が嫌⇒退職

 

で直結させるのではなく

 

本当に退職しか方法がないのか?

異動で解決することはないのか?

どうしてもキツいなら休職を申請してみては?

休んだらその間にエネルギーが回復できるかもしれない

人生の優先順位を見直せるのでは?

 

属するのがいやなら起業すればいい

貯金があるなら辞めてから起業すればいい

貯金が無く生活が出来ないなら会社に所属してる間に起業準備すればいい

 

………

 

といった風にいろんな選択肢があることに気が付ける程にはメンタルが正常になってきました

 

私は、最初

仕事が嫌になった⇒辞めよう

 

だったのですが

 

よくよく考えて掘り下げてみたら、

仕事内容よりも、

特定の人物の対応が特に嫌

変化の無い事が嫌

 

だと気がつきました

これって、

 

異動したりさせたりすれば人の問題は解決しますよね

変化が無いのがいやなら変化を作り出せるように仕事の仕方を変えてみるとか

異動が多い部署を希望するとか

でも対応できそうですよね

 

だから

 

変わるのを他人に求めるのではなく

自分の考え方を変えていけばいいのですね

 

ただ、

 

相変わらす結論は出ません

相変わらす同じ仕事してます

 

でも

 

前と違って

 

色んな選択肢が頭にあるし

会社一辺倒ではない

 

自分の内面に目を向けるようにもなってきたから、時間が解決してくれるようにも思います

 

少なくとも以前より受け身的じゃないし、

視野は広がってると思う

 

とても悩みますがね

 

悩むことを否定しないように

がんばっていきますよ

キャンピングカー生活がしてみたい

キャンピングカー生活がしてみたい

 

 

今日もサラリーマンやってます。嫌いではないのですが、最高に好きでもない、

そんなあいまいな向き合い方で日々働いてます。

 

会社員を辞めたくなり、

 

投資、起業、退職、マネー、色んな本を読みました。

すると直ちにサラリーマンを辞めるのは向いてないという結論に達しました。

 

 

分析って大事ですね

感情に任せて辞めてたらどうなっていたことか

 

だからサラリーマンしながら、

自分が何をしたいのか、

何がしたくないのか、

 

ここらへんをはっきりさせる事を優先させて過ごしてます

 

自分棚卸、自己分析とでもいうのでしょうか

 

これが疎かだと、

効率とか合理性に目が行き、何をしても失敗しやすいとのこと

 

特に、

せっかく起業したのに自己分析が間違ってて、うまくいかない、楽しくない、やりたくなかった、こんなはずでは無かった、、止めよう

 

 

 

とはいかないですもんね

だって金も時間も情熱も投資したんだから。

それは避けないといけない

 

だからここはちゃんと時間をかけます

 

とりあえず

 

完全な孤独は嫌

で、

同じ志向の仲間となにかをしたい

のだ

 

と思います

 

そしたらテレビでキャンピングカー生活を成した人が特集されてました

貯金はほぼゼロ⇒

生まれたばかりの子供とキャンピングカーで新天地求めて旅する⇒

田舎で古民家をリノベーション⇒

リノベの間はキャンピングカーで寝泊まり⇒

 

などなど、

 

なんて純粋な行動力なんだろうと思いました

うらやましくも思いました

 

 

セルフリサーチ 自分がわからない 自分を知る 自己啓発 頭の中を書き出す todoリストを作る

自分の事は自分くらい好きでいたいですよね

でもそうできない人がいるのも事実。そう、私がそうです。

自分が好きでないというか、頑張っている自分や成果を出した自分しか好きになれないのです。

そういう考えを作った原因として、学生時代に失敗体験や劣等感を感じる環境ばかりにいたからだと思っています。受験失敗、運動部でもベンチ、賞など取った事もない。

だから自分はダメなんだ。周りより劣ってるんだ。努力しなければならないんだ。と、

脅迫観念のような価値観が醸成されていったんだと思います。

そんな過去を経て、自分の意思や感情を殺しながら、自分が嫌な事や苦手な事にムリヤリ選択する生活を7年くらい続けてきました。。。

気づけば、

自分の食べたいものを即答できなくなり

自分が何が好きかも即答できなくなり

遊び方を忘れ

息抜きの仕方も忘れていました

あるとすれば暴食くらいなもの。それは酷い生活です。

こうなってくるともはや自分で自分がわからなくなります。

自分がわからないっていう人ってどれくらいいるんでしょう?

自分がわからない人って意外と多い気がするのは気のせいですか?

私と同じ経験をしてなくても、自分がわからなくなることってあると思うんです。

今では昔より、自ら考えなくても欲求や情報が向こうから寄ってきやすい時代、スマホやネットの台頭で、欲求が即席でハイスピードで消費されている気がするのです。

例えば、

好きと思う服が合っても、それは周囲で流行っていて、目につくように宣伝されていて、手に入りやすいように流通していて、それを目にしているから好きだと錯覚させられているだけともとれる。

好きなアニメがあったとしても、他にやることが無くてたまたまそのアニメがやっていて、現実逃避出来るから選択していて、好きだと錯覚しているだけともとれる

自分の事は自分が一番分かっていると思っていたが、むしろ逆なのではと思ってしまう

今の自分は何がしたいのか

何がしたくないのか

どういう将来にしたいのか

どういう人間なのかまるで分からない日々でした。

そこで

 

自分の頭の中をすべて書き出し、todoリストを作りそれに集中する

という方法をとりました。

この本の影響です。

本を読んで即実行に移しました。

即断即実行なのは自分の良い所だと思っています。

方法をすべて載せるわけにはいきませんが、やったのは

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①自分がどういう人間か書き出す

②過去を振り返る

③頭の中全てを付箋に書き出す

④②を見ながら付箋の優先度を配置する

⑤優先度の高いものをピックアップしたtodoリストを作成する。

⑥リストを実行するのみ

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自分のやりたいことや嫌な事、不安や事がいかに抽象的でしかなかったのかを思い知らされました。

一連の作業に8時間以上使いました。

全然かけないんですもん。思考がいかに衰えていたのか、感情で生きていたのか思い知らされました。

過程で分かったのが、

漠然とした不安と、やりたいことが

結構あいまいで抽象的で、ふわふわしてるんだな、と気づかされました。

明日からリストに集中していこうと思いまます。

他の事に気を取られそうになっても、あれだけ時間をかけて自分んが選択したリストより優先な事項は無い!と言い切れるので迷いなく過ごせそうです。

 

※ちなみに書き出す作業の時、 

肌身離さず持っているノートに書いていた内容が生きました。

楽しかった、おいしかった、アイデア、日記などとにかく日常全てをこのノートに書いていたので、、、書いててよかった。

sk8saiko.hatenablog.com

 

 

 

さぁ、継続できるかな??

バカの壁 夜更かし ネット依存 ヴァーチャル バカな東大生

 今日はこの本です。

バカの壁 (新潮新書)

バカの壁 (新潮新書)

 

 

かなり有名ですよね、読み直しました。

特に印象に残ったのが、

 

・寝ている間の時間を人生から外して考えている、つまり無意識を除外している。よって意識中心の世界になっているという事。だから夜更かしするし、起きている時間をおかしくしてしまう。

⇒あくまでも自分には無意識の部分もあるのだから、という姿勢で、意識に留保をつける事が大切だ。

 

・現物から何も学べないという事は全部ヴァーチャルになっている事の表れだ。

それは意識的世界が中心になっていて、それは屁みたいなもん。基本は身体だ。

⇒身体を動かせ。

 

といった内容でした。(部分抜粋です)

 

寝るのがもったいないと感じてしまう。

 

まさに私の事で、無意識を除外している自分、という考え方をり、そういう考えもあるのだな、と視野が広がりました。

 

読みやすいほうだと思います。

おすすめです。

タフ ビジネス用 雑記用 ノート 最高の文房具 マインドフルネス アウトプット 

文房具大好きです。

マメな性格からか、収集癖があるからなのか、

記録して保管するのが好きです。

だからその為のツール選びが嫌いになるはずもなく、

いろいろ試している今日この頃です。

 今日はノートです。

 

 

ジークエンス360ノート

輸入品ですが、日本人の私でも肌感覚で気に入りました。

特徴は割と有名なので割愛します、

完全に私の独断と偏見です。

何が良いって

  • 360度開ききっても外れないタフさ
  • 柔らかい
  • ズボンポケットで携帯出来る
  • ページ数の多さ
  • 表紙のしっとりとした質感
  • 書き心地も良い
  • 合皮なので割とラフに扱える
  • 公私共々使えるデザイン

強いて言えば嫌なとこ

  • 規格の種類が多く見た目ほぼ同じなのでネットだと買い間違えしてしまう
  • 若干手に入りにくい。私はロフトで見つけれませんでした。
  • サラサドライで裏写りした

ちなみに私の愛用ペンはこちら。

 

いつもポケットかカバンに入れて、忘れないうちに

即、書き留められるように活用しています。

即、という所が大事です。

取り出すのに手間がかかったり、携帯しにくいと、記入漏れが起きます。

書くモチベーションも下がります。

つまり書く事の効果が落ちます。

なので私はコレが気に入ってます。

あくまで私個人の意見です、本来はハードカバーが好きなのですが、

実用性を考えた結果このジークエンスがハマったのです。

 

閲覧ありがとございます。

自分の為の人生 生き方 自己啓発 自尊心 自己実現 他人の期待 幸福

 ひっさびさの更新です。

相変わらず会社員人生に疑問を感じ、試行錯誤の日々です。

最近は思考を書き出すというアウトプット?を中心に、

生活の全てを一冊のノートに一元化する試みを3か月程してました。

その過程で素晴らしいノートに出会って、、もう、、手放せないです。

詳細は過去のブログで紹介させていただいています。

文房具好きな方、よろしければ見てやってください。

 

sk8saiko.hatenablog.com

 

 

 本題です。

本を紹介したいと思います。

私は迷いやもやもや、憤りを感じたら本屋に行きます。

中古にすれば安くて良いのですが、新書に出会えますし、

店員さんによって陳列のクセが違って発見があるので通うようにしています。

自分は心が弱く、すぐ不安になり、自尊心を維持できなくなるので、すぐ自己啓発本コーナーへ向かってしまいます。

今回は本棚の端っこに妙な存在感のある本があり、手に取ってみました。

それがこれです。

自分のための人生 (知的生きかた文庫)

自分のための人生 (知的生きかた文庫)

 

 300ページありますが、非常に読みやすく、ノートに書き起こしながらでも5時間くらいで読めました。(私が欲していた内容だから捗っただけかもしれませんが)

学術書のような難解さは無く、視野が狭くなりがちな私でも読めました。

ちなみに

この本を手に取った私はこんなヤツ

  • 悩みやすい
  • 自尊心失いがち
  • 承認欲求に飢えがち
  • 内向的
  • 理屈っぽい
  • 自分を良く見せようとしがち
  • 頑固
  • 臆病
  • さみしがりや
  • 自分の時間欲しがりがち

 

そんな私が印象に残った点はコチラ。

  • 腹を立てる⇒それは事象に対し、自分で腹を立てる選択をしたというだけ。何故メリットの無い選択肢を選ぶのか?
  • 「願う」「望む」「後悔する」とは現実を回避する最もありがちで危険な行為だ。
  • つらい気持ちになるのは大抵「自分がやらなかった事」のせい
  • 自分の思考はコントロールできる⇒自分の感情は自分の思考から生まれる⇒つまり自分の感情はコントロールできる
  • 腹が立ったら「他人には自分とは違う風に考え行動する権利がある」と思うのがいい。考える事が出来ないものに対して腹を立てるということは愚かだ。
  • 物事は自分の思い通りにならないものだ。気に入らない時、カッとならないようにしよう。
  • モチベーションの正しい生み方

   ✖ 完全化・補完

    (悪い事をした、自分は不完全だから自分は向上しなければならない)

   ◎ 成長しようとする欲求

  • レストランで多少高価でも本当に食べたいと思うものを注文しよう
  • 自分に好意をもって近づいてくる人間を素直に受け入れる。すぐに疑ってかからない。
  • 何かをやり遂げる自分の能力と自分自身の価値を同一視しない。
  • レッテルを貼る事 = 貼った対象の存在の消滅を意味する
  • 相手にレッテルを貼る行為も同じ。それは「相手の存在の否定」 となる
  • 自分が決めた事は、ただやりたいからという理由だけでやればよい
  • 自分にとって大切なことを選び、それは一生懸命やる。だけど、ほかの事は「ただやるだけでよい」に変えてみる事だ。全部が全部ベストを尽くさなくても構わない
  • 自分にとって大切なものは心の内にある。だから、外的な事柄に対し、客観的に見ることができ、それが心の内側にある大切なものを脅かすとは考えない。
  • 成功程失敗するものはない。  成功は私たちが信じているものをより一層強固にするだけ。何かしら学び得るとして、それは失敗以外にない。
  • 自分とタイプの違う人に会えば会うほど、今まで、自分がどれほど損をしていたか、自分の恐怖心がどれほど愚かなものだったか、よくわかるだろう。
  • 2週間やりたい放題するのに十分な金があるとしたら何をするだろう。
  • 他人の行為が自分を患わせるのではなく、自分自身の反応が問題だという事を忘れないようにする。
  • 人間は自明の理というひき臼をせっせとひく。が、そこからは入れたものしか出てこない。けれどもしきたりを捨てて、代わりに自発的な考えを取り入れると、その瞬間から、詩、ウィット、希望、美徳、学識、逸話などあらゆるものが群がりよって人間を助けてくれる。
  • ムキになって幸福を追求するのをやめてみたら。「日常生活のすべての営みが幸福を含んでいる」事に気が付いた

まとめ

自分の感情はコントロールできる。

他人には他人の権利がある。

やりたいことをやればいい、ただし中途半端はダメ。

レッテルを貼るのは視野の成長を止める。

自分を知るためにも、想像してみる事が大事。(もし○○ならどうする?等)

 

手始めに、他人に期待するのをやめてみました。

対人力 人間関係 会いたくない人との付き合い方 ストレス 平常心 

対人力のコツ を読みました。

 

対人力のコツ──人間関係が楽になる94の知恵

対人力のコツ──人間関係が楽になる94の知恵

 

 

 

上司を立て、誰とでも分け隔てなく交流し、来るもの拒まず自分から追わず。

基本謙虚に、時に強気に過ごしてきましたが、

 

狡さが見透かされている、とか

賢しい、とか

見下してるでしょう。とか

 

言われるようになったので、

自己点検で読みました。

 

気になった点

・人を動かす秘訣は間違いなく一つしかない。それは相手を「自ら動きたい」という気持ちにさせることだ。 デール・カーネギー

・相手の自己重要感を高める頼み方をしよう

⇒「あなたの才能を見込んで頼みます。あなた以外に頼める人はいません」

⇒「君は、この分野は得意だったね。そんな君を見込んで、この仕事を任せたいと思っているんだ」

 

・気配りの上手さで天下を取った人も知る⇒豊臣秀吉

・人の過ちを責めない

・人の隠し事について触れない

・人の過去の失敗を掘り返さない

・人間として、最も大事なことは他人に恥ずかしい思いをさせないことである。

 ニーチェ

・生まれた住まいがあるところが故郷なのではない

 理解してもらえる人がいるところが故郷なのだ。

・人を信頼することは大切だが、信頼度は80%に留めておく。

 やむにやまれぬ事情から人は裏切ることがあるから。

・自分にもたくさんの欠点があると気付いている人は、他人にたいして謙虚な気持ちになれる。「人は目の中に他人の欠点を持ち、背中に自分の欠点を持つ」セネカ

 

・20代の夫婦は情熱で結ばれている

・30代の夫婦は努力で結ばれている

・40代の夫婦は忍耐で結ばれている

・50代の夫婦はあきらめで結ばれている

・60代の夫婦はいたわりで結ばれている

・70代の夫婦は感謝で結ばれている

⇒飯清(いいきよし):牧師

 

人を指摘する事がおおかったので、

明日からは自分の欠点を一個でも多く見つけ、謙虚に近づけられるようになろう

と思いました。

 

あれ???

 

そうしたら他人に対し謙虚になるけど、

自分は成長するのか??

自分の精神衛生上大丈夫なのか??

 

自分はあれもダメ、これもダメ、

そういう発想はよくないのでは?

 

うーーーーーん

 

 

人生 強者と弱者 自己愛 自尊心 パワハラ

最近調子がいいです。

 

人生が楽しいと感じる。

生きている実感がある。

惰性で消化している感覚から抜け出せそう。

 

何故?

・生まれて初めて定期的な朝食を摂り始めた

・朝早く起きるようになった

・伴い、夜更かしが減った

・夕飯のドカ食いが減った

・人付き合いを増やした。増やしてもらった。

 

心当たりと言えばこれくらい。

全部が影響しているのでしょうが、やはり、「朝食」はハッキリわかりますね。

 

午前中の活力が全然違って、もう別の人間かってくらいパワーに溢れます。

しかも頭はクリアで冴えているので最高ですね。

今までは朝食べないからシャキっとせず、コーヒーカフェインで強制してました。

そんなだから胃も動かないし100%の力が出せてなかったのでしょう。

 

現代人の食事は消化に時間がかかる物に変化しているからむしろ朝食は不要という意見も聞いたことがあったのですが、

少なくともこの1週間くらいでは朝食を摂る事で好影響しか感じません。

 

だんだん量もわかってきました。

茶漬け一杯     ⇒足りない

メイン張れる品を2品⇒昼飯まで持つ

 

最悪、パン2個でもなんとかなりました。

本当は白米、味噌汁、目玉焼き、ベーコン...みたいなバランスがベストなのでしょうが、

私にとっては「継続して摂る事」が最優先かつ目標なので、これでいいのです。

少なくとも今めんどくささや、やらされてる感は無いので恐らく続けられそうです。

(奥さんの協力あっての事ですが、)

 

そんなこんなで活力が充実したことで、自尊心も増し、人付き合いが億劫ではなくなりました。

私に以前から良くしていただいている方から周囲に付き合いが広がってきています。

以前は活力もなく、人生も惰性で過ごしてたので自尊心など満足になく、その劣等感で他人と関わるのが億劫でした。どうしても自分と他人と比べてしまうのです。

しかもあらゆる要素で優劣を付け、減点方式で自己評価をするのでいつまでも強い劣等感から抜け出せないのです。

 

しかしやっと変われそうです。

 

話は変わりますが、自分の事を愛せないやつは他人も愛せない

という意見をよく聞きますが、本当にその通りだと思います。

自分を愛せていないからパワハラになるのでしょう、

 

ただ、これには補足が要るように思います。

 

自分を愛せない原因はどこにあるのか探す必要がある

そのルーツは過去のどの体験からきているのか

どうすればその体験のイメージを払拭し

前に進めるか

 

こういった内省が必須です。

それを踏まえずに、自分を愛せ

と言われても露頭に迷ってしまいます。

 

だからいくら自己啓発本を読んでも解決できるわけもなく。

ヒントを得られるだけ。

むしろ著者がパワーに溢れ、別の生き物と言っていい程の成功者だった場合、

逆効果でしいか無い気もするのです。

 

何故なら

 

背中を押す激励系の言葉は基本的に

活力がある人向けだからです。

 

もしその言葉を、

弱っている、自身がない、けれど自分を変えたいと思っている人に引き合わせると、

 

致命傷になりかねません。

「私は~~すらできてない」「私は~~にも気が付かない」「私は~~」と、

 

 

~~の部分がそのままキバを向くのです。

 

前向きかつ正論、自明の理であればあるほど

~~は弱者に威力を増して襲い掛かってきます。

 

これは

コーチング理論なのでしょうか?

 

とりあえず、管理職である以上、人に応じて接し方や言葉のかけ方は変えていきたいですね。

弱者出身の立場を生かして。

 

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物持ち ファストファッション 道具 

皆さんは物持ち良いほうですか?

 

私は悪いほうです。

そして衝動買傾向まであるので最悪の商品サイクルです。

 

安い道具を買う⇒思い入れはない⇒大切に使わない⇒安いから壊れる

⇒もったいないからまた安いのを買う

 

というのを繰り返していました。

服も同じ感じです。ファストファッションです。

そう、以前までは。

 

 

ただ、29歳になり、ようやく価値観が醸成されつつあるようです。

やはりいいものは人生を豊かにしてくれます。

多少値が張ったとしても、単純な価格差では埋められない人生の豊かさが得られます。

それはもったいないとは違う。良いと思ったら、長く使えると思ったら、

投資すべき。そのほうが豊か。

 

そして、何より

 

「道具やモノに使われる」

 

なんて逆転はあってはならないですね。

 

例えば、

「○○は少し壊れそうになってるから○○して○○してから使ってね」

「〇を○○な風に収納したけど取り出す時にコツがあるから外れないよう気をつけてね」

「この服はあまり暖かくないから重ね着が必須で、、、」

とか。。。

 

。。。

 

。。。

 

●●●●●!!!!!(暴言)

 

別の収納考えろ!外れにくい!気を使わない収納へ!

壊れそうなら修理しろ!壊れにくいものに買い変えろ!

一着で温まる素材の服を試せ!

 

本来使役する側の人間が道具に使われてどうするんか!!

こんな○○な話あってたまるか!

 

と思うわけです。

どう思いますか??

私がガサツで環境に悪い人間なだけ??

たしかに繊細な作業は苦手です、物持ちは良い方ではありません。

しかし、人間のエゴで作ったはずの道具や物に

逆に使役されるかのような人生は私は嫌です。

 

 

ただ、これらは特別な思い入れがあるものや大好きな物
はもちろん例外ですね。

そういうものは壊れても中々捨てれないですし、場所をとっても保管しておくと思います。

今日はそれ以外の話です。

 

さて、どう嫁と折り合いをつけていこうか。

とりあえず、収納に不満だ。ふう。

 

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幸せ 人生

幸せの形って色々ありますよね。

 

私は特に幸せを感じるときは

「気の許せる人との食事」ですね。

 

 

どんな形でもいいと思います。

ひとそれぞれあると思います

 

でも、幸せを感じていないのは問題です

 

それは他人への接し方に現れるからです

 

自分が幸せでないと、

 

他人の指摘に没頭してしまいます

それが原動力かのようになってしまいます

 

だから、

 

そもそも自分が幸せじゃないと

回りに迷惑がかかるので、

 

人間は、

自分優先でいいんです

 

他人を蹴落としたりおとしめたりして優先するのではなく

 

自分の気持ち、人生を優先するということですね

 

そうすれば

 

気持ちに余裕が生まれる

 

楽しそうだから他人に緊張感を与える事もない

 

WINWINですね

 

好循環ですね

 

そうありたいです

 

だから

 

人生や

 

仕事に

 

妥協し、我慢し、自分を殺すのは、

 

他人に迷惑ですね

 

自分の人生を活きたい

 

そうありたい

 

今日は感じるがままに食べたいラーメン食べました

 

※クチャラーってどんな人生歩んできたんでしょうね?理解に苦しむ。

心の再生リスト

皆さんは疲弊した時、傷ついた時、どうやって回復を図りますか?

 

私は、自分専用の、間違い無いであろう方法を再確認しました。

 

 

①「男は一生好きなことをやれ!」を読む。

②メタルを聴く。ただしイヤホンで。かつ他の事はしない。聴くのみ。

 

です。

スケールちっちゃ、とか

他にもっとあるだろうとか

そんな意見気にしません。

 

「私が」、「この方法」で、リフレッシュできるので、それでいいのです。

誰にも迷惑をかけないし。

 

人によっては

一人カラオケ」とか、「食事」「旅行」「AV見る」とかいろいろあると思います。

皆それぞれ見つけられると良いですね。

 

蛇足ですが、

日露首脳会談の時、

安倍総理は「疲れたら温泉に入って取りましょう」と挨拶したのに対し、

プーチン大統領は「そもそも疲れないのが一番だ」と回答していました。

 

 

知の整理術 pha

●感想
京大を出ていて、頭がいい。しかし社会に適応できるかというと怪しい。
ニート気質。
そんな人間が書いた知識との向き合い方が記されている?
非常に理にかなっていて、根性論など一切ない、あふれる情報とどう向き合い処理していくのか、知ることができる。
脳の構造や仕組みにも明るくそれが随所に生きており、いい意味で人間というものを客観視し、いい意味で人間の限界を知っている
勉強にマンガを取り入れる所など、既存の概念に捕らわれていない。
定期的に読み直し、脳を柔らかくしたい。

 

人生にゆとりを生み出す 知の整理術

人生にゆとりを生み出す 知の整理術

 

 


読書メモの取り方
・重要度:ゼロ
 感想は書かない、読んだという記録だけ。
・重要度:低
 おもしろかった部分を引用してメモしておく。
・重要度:中
 本のおもしろさをまとめる。自分専用ブログなどでまとめる。
・重要度:高
 この本はすごい。この本の内容を自分の中に深く取り込みたい。
 ほかの人にもこの本の良さを教えたい。という場合。 
 ブログやツイッターへ投稿する。どうすれば予備知識のない他人へ伝わるだろうか。
 と真剣に考えて文章を書くと自然に自分の理解も深まるので良い。

●読書から著者と自分の脳のタイプを図る
・強く「わかる」と感じるということは物の考え方や感じ方など、脳の使い方が自分に近いからだ。
・脳のタイプ分けの仕方
①最初から一つ一つ順番に理解していくのが得意な人
②とりあえず全体像をつかんでからじゃないと理解できない人

●練習とは
  • 出来ないことをできるようにする
  • 意識すればできることを無意識にできるようにする

●勉強とは
  • 知らないことを知る
  • ただ知っているだけの知識を、自由に応用して使いこなせるようにする

●気持ちを言葉にする
夏の暑い時に暑いと口に出して言うと余計熱くなるから暑いという度に罰金100円だ。などとという人がいるが、
それは間違っている
暑いということで今感じている苦しさは少しはましになる。
口に出すことで「今感じているこの苦しさは暑いせいなんだ」ということを確認する効果があるからだ。
人間は原因が確認できると少し安心できる。
 
問題に名前を付ける事は、問題に対処する第一歩だ。

●死を意識する
  • 好きなゲームの攻略情報とか、好きなアイドルやミュージシャンの情報を調べるとか、誰にも強制されないのに自発的に何かを知りたいと思ったことはだれでもあるだろう。勉強がもっとも効率よくできるのはそういうときなので、その時の「感じ」を忘れないようにしよう。

●スケジュール管理
スケジュールを守るために一番大切なのは、仕事をすごいスピードでこなす能力ではなく、
見栄を張らずに自分のありのままのダメさを認められる心の強さなのだ。

●カレンダー管理法
勉強全般に言えることだが、重要なのは覚えることよりも、必要じゃない部分を忘れることだ。
そうすることで、目の前のものに対しての集中力が増すからだ。