社会人7年目による、生活録。小売、販売、読書、酒、文房具、ファッション、失敗談など

平凡なサラリーマンが何を考え、どういう悩みを経て、どういう行動を起こしていくのかをつづります。人生の意味が分からない人。生きづらさを感じている人。自分が何が好きかわからない人。そんな人に、同じような考えの人は世の中にいますよと伝えたい。(記事内容はあくまで個人の見解です)

人生 強者と弱者 自己愛 自尊心 パワハラ

最近調子がいいです。

 

人生が楽しいと感じる。

生きている実感がある。

惰性で消化している感覚から抜け出せそう。

 

何故?

・生まれて初めて定期的な朝食を摂り始めた

・朝早く起きるようになった

・伴い、夜更かしが減った

・夕飯のドカ食いが減った

・人付き合いを増やした。増やしてもらった。

 

心当たりと言えばこれくらい。

全部が影響しているのでしょうが、やはり、「朝食」はハッキリわかりますね。

 

午前中の活力が全然違って、もう別の人間かってくらいパワーに溢れます。

しかも頭はクリアで冴えているので最高ですね。

今までは朝食べないからシャキっとせず、コーヒーカフェインで強制してました。

そんなだから胃も動かないし100%の力が出せてなかったのでしょう。

 

現代人の食事は消化に時間がかかる物に変化しているからむしろ朝食は不要という意見も聞いたことがあったのですが、

少なくともこの1週間くらいでは朝食を摂る事で好影響しか感じません。

 

だんだん量もわかってきました。

茶漬け一杯     ⇒足りない

メイン張れる品を2品⇒昼飯まで持つ

 

最悪、パン2個でもなんとかなりました。

本当は白米、味噌汁、目玉焼き、ベーコン...みたいなバランスがベストなのでしょうが、

私にとっては「継続して摂る事」が最優先かつ目標なので、これでいいのです。

少なくとも今めんどくささや、やらされてる感は無いので恐らく続けられそうです。

(奥さんの協力あっての事ですが、)

 

そんなこんなで活力が充実したことで、自尊心も増し、人付き合いが億劫ではなくなりました。

私に以前から良くしていただいている方から周囲に付き合いが広がってきています。

以前は活力もなく、人生も惰性で過ごしてたので自尊心など満足になく、その劣等感で他人と関わるのが億劫でした。どうしても自分と他人と比べてしまうのです。

しかもあらゆる要素で優劣を付け、減点方式で自己評価をするのでいつまでも強い劣等感から抜け出せないのです。

 

しかしやっと変われそうです。

 

話は変わりますが、自分の事を愛せないやつは他人も愛せない

という意見をよく聞きますが、本当にその通りだと思います。

自分を愛せていないからパワハラになるのでしょう、

 

ただ、これには補足が要るように思います。

 

自分を愛せない原因はどこにあるのか探す必要がある

そのルーツは過去のどの体験からきているのか

どうすればその体験のイメージを払拭し

前に進めるか

 

こういった内省が必須です。

それを踏まえずに、自分を愛せ

と言われても露頭に迷ってしまいます。

 

だからいくら自己啓発本を読んでも解決できるわけもなく。

ヒントを得られるだけ。

むしろ著者がパワーに溢れ、別の生き物と言っていい程の成功者だった場合、

逆効果でしいか無い気もするのです。

 

何故なら

 

背中を押す激励系の言葉は基本的に

活力がある人向けだからです。

 

もしその言葉を、

弱っている、自身がない、けれど自分を変えたいと思っている人に引き合わせると、

 

致命傷になりかねません。

「私は~~すらできてない」「私は~~にも気が付かない」「私は~~」と、

 

 

~~の部分がそのままキバを向くのです。

 

前向きかつ正論、自明の理であればあるほど

~~は弱者に威力を増して襲い掛かってきます。

 

これは

コーチング理論なのでしょうか?

 

とりあえず、管理職である以上、人に応じて接し方や言葉のかけ方は変えていきたいですね。

弱者出身の立場を生かして。

 

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