社会人7年目による、生活録。小売、販売、読書、酒、文房具、ファッション、失敗談など

平凡なサラリーマンが何を考え、どういう悩みを経て、どういう行動を起こしていくのかをつづります。人生の意味が分からない人。生きづらさを感じている人。自分が何が好きかわからない人。そんな人に、同じような考えの人は世の中にいますよと伝えたい。(記事内容はあくまで個人の見解です)

自分が幸せじゃないと他人を幸せにはできない

こんにちは

今日は人生における一つの結論を綴ります。
まだ30手前のペーペーですが、ある程度固まってきた自覚があります。

結論:「自分が幸せじゃないと他人を幸せにはできない」

これに尽きます。


ちなみに今までの私は↓

他人の顔色を窺い。
自分が本当にしたい事を後回しにして
本当にしたい事を我慢し、
食べたいものすら我慢し
抑制し
律して
それこそ

異常なストイックさとも言えるかもしれません。

お金を貯める一方で、ロクに使いもしない。
使ったとしてもストレス解消の為に「浪費」させるという
下手くそさ、

そんな不器用で生の実感をうやむやにした生き方でした。

でも、

自分の幸せを優先してから。
世界が変わりつつあります。

正確には世界の見え方が違ってきます。

好きな食べ物を食べる
値段で躊躇しない
趣味にお金をかける
値段に躊躇しない
酒を好きな時に飲む
値段に躊躇しない
法律の範囲内で

やったことはそれだけです。
いかに今までの人生が
抑圧の人生だったかを思い知らされました。

こういう生活を続けるうちに
自分に余裕が生まれ、
他人と自然に接する事が出来るようになりつつあります

何故なら

自分の好きな物・事に囲まれる世界を持っているので対人関係へ無駄な不安がないからだと思うのです

つまり

自分が幸せじゃないと他人を幸せにはできない

ということなのでしょうね。

お金の貯め方 カードのポイント ETC

おはようございます。

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本日はお金の貯め方を考えてみました。

※いわゆるビジネス本に書いてあるノウハウや自明の理については説きません。

一般的なサラリーマンの私(のはず)がどういう道を経てどういう気づきを得るのかをつづります。

 

思いつく限り、こんな所でしょうか。

 

①成果を上げ給料を上げる

②節約して貯金を減らさない

③副業をする

④運用して増やす

 

試してみた。

 

①はその分責任と拘束時間も増えるので今はその気がない

②人生に味気がなくなり大失敗。我慢はダメ。好きなものにはお金を使うべき

③模索中

④模索中

 

特に②ダメですね。

最悪。

身を持って痛感したのでハッキリいいます。

最悪。

自分で言うのもなんですが、まじめな性格です。

その私が、好きな酒や食べ物、趣味を我慢し、果たして「生きている」と言えるのか?

まじめさが自分にキバを向き、追い詰め、生気を無くさせ、楽しみを忘れ、本能を失いました。

その結果どうなるのかというと

 

「他人へキバを向け始める」

 

はい、最悪です。

質が悪いことに、これは自覚がないんです。

何故なら

他人へキバを向け始めたころには、十中八九視野がぐーんと狭くなっているからです。

そう、裁縫の針の穴のように。

狭いですね。

気づいていないんですよ。

自分が不幸せなのを、楽しみがないのを、不満を、他人のせいにしている事に。

 

脱線しましたね。

本質を見失ってはいけないのです。よって②はほどほどに。

 

③④は模索中なので割愛。

 

今日はそれ以外の道

⑤カードのポイントを活用する。

 

ここがポイントです。

 

私はクレジットカードは一種類に抑え、乱用しない。

使うシーンをある程度決めて使っていました。

あれこれ持ってても管理が散漫になります。

万が一紛失した時の手間も計り知れません。だから1種類。

 

そんな一枚しかないカード。

それにポイントがたまっている事に、

 

 

気が付いていませんでした。。。

 

いくら?

 

15000ポイント!!

 

めちゃあるやん。

はい、

 

これも最悪。

 

何も考えず惰性で使用しているからこんなことにも気が付かないのだ。

過去に失効したポイントがいくらあった事か。

USJのチケットだってこれでもらえたやん、、、

悔やまれます。なんてもったいない。

惜しい。

はい

 

 

 

JCBギフト券と即交換しました。

 

 

ちなみに、、ETCカードマイレージを見てみました。

 

800ポイント。

 

うーん。使用頻度が少なく還元できる量じゃないですね。

腕時計のベルト交換 ルミノックス 汎用品

今日は腕時計のベルト交換をしました。

 

こちらの時計を使用しています。

ルミノックス

・軍用スペック

・半永久発光システム

・スポーツウォッチとファッションウォッチの良さがバランスをとっているデザイン

・視認性の良さ

・軽さ

などなど、非常に気にいっています。

 

ちょっといい時計を買ったはいいが、ベルトが切れてしまった。。。

買い換えないといけないの?汗となったあなた。

高い時計の交換ベルトなんて市販されてるの?汗となったあなた。

 

 

そう

私です。

 

買い替え?もったいない。

折角買った時計、本体が無事ならベルトくらい自分で交換して、使い続けましょう!

やったろう!

 

調べてみましたら、

超簡単そう。

 

 

 即購入しました。

 

マニュアル・ばね棒・外し全て付属です。

質感も問題なさそうなので決定。

純正品のベルトはチープカシオが何本も買える程高価なので見送り。

 

●良い点

カンタン

安い

男ならこれくらい自分でやるのが楽しいっすよね

 

●悪い点

幅は見たが、長さを見てなかった。長すぎ。

私の細手首にはスカスカ。

穴開けて要調整。

 

まとめ

超簡単で安価なので、ぜひ試したほうがいい。

2か所の幅を間違えなければOK。交換可能。ただし、全長も見ておいた方がいい。

 

以上です。

 

また人生経験積めました。

 

ヘンドリックスジン 酒 ジン

今日はこの酒です。

 

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ジン

44%

まろやか

やや甘い

華やかな香り

イギリス

ジンでは珍しい遮光瓶

 

 

ヘンドリックス ジン [ 700ml ]

ヘンドリックス ジン [ 700ml ]

 

 

ゴデ・アンタークティカ ブランデー 酒

今日はこの酒です。

 

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ブランデー

40度

強烈な香り(目と鼻に突き刺さるほど)

まろやかな舌触り

フランス

無色透明なのが珍しい!

瓶がおしゃれ

 

これを炭酸で割って三〇矢サ〇ダーだよっ て渡されたら

がぶがぶ飲んで危険です。

 

 

私の履歴書 野中郁次郎 無意識とは

 

日経新聞 私の履歴書より

 

無意識のうちに身体が何かを感じ取り、危険を回避できた。

これを「身体知」と呼んでいる。

 

無意識とは人間が生きるための本能と経験の集積地である。

 

無意識の知 = 暗黙知

数値や文字 = 形式知

 

寝る時間が減るほど、安眠阻害するほど、

ネットやスマホ、電子媒体に触れる機会が多い現代。

 

無意識をまさに「無意識に」無視しがち。忘れがちになる今。

少しは本能を取り戻すため、自然と触れ合い、森や海に行き。

生き物に触れ、香りを嗅ぎ、耳を澄まし、肌で感じる

 

そんな有機的な暮らしを取り入れてみるといいのかもしれない。

 

 

 

読まずにすませる読書術 鎌田浩毅 本を何冊読んでも満足できないあなたに

今日はこの本です。

 

タイトル通り、読まずにすませる。

本との向き合い方について教えてくれます。

 

本に馴染みのない初心者にもいいですが、それよりも中級・上級者向けな内容かもしれません。

内容が難しいというよりは、月に一冊も読まないような初心者にはまだ不要なテクニックなどが多いように感じました。

 

私は中級者とはいいませんが、月に何冊もビジネス本や自己啓発本を読み漁るような人間です。

 

知識の集積に貪欲、際限無し。

知りたがり、集めたがり。ストック病。

いわゆる身体感覚より、脳感覚に支配されているような人間です。

 

吟味して選んで本を読む⇒

⇒関連の知識が不足していることに気が付く⇒

⇒本探しになる⇒

⇒専門書は難解なので解説本やノウハウに手を出す⇒

⇒ノウハウ本の中から選び出すために本を探す⇒

⇒本が溜まる⇒

⇒時間がない⇒

⇒速読すればいいんだ⇒

⇒速読法の本を買おう⇒

⇒読まなきゃ。。。。。。。。。

 

無限ループです。

 

そんな人間だから、この本でムダに気が付けます。

個人的超良書でした。

転職 異動 退職 起業

仕事がいやになってブログご無沙汰でした

 

色々ありました

 

負の感情に支配されると、視野も狭くなるし、

無自覚に悪い方に考えてしまうから

 

何事も判断を謝ってしまいますよね

 

だから、

 

仕事が嫌⇒退職

 

で直結させるのではなく

 

本当に退職しか方法がないのか?

異動で解決することはないのか?

どうしてもキツいなら休職を申請してみては?

休んだらその間にエネルギーが回復できるかもしれない

人生の優先順位を見直せるのでは?

 

属するのがいやなら起業すればいい

貯金があるなら辞めてから起業すればいい

貯金が無く生活が出来ないなら会社に所属してる間に起業準備すればいい

 

………

 

といった風にいろんな選択肢があることに気が付ける程にはメンタルが正常になってきました

 

私は、最初

仕事が嫌になった⇒辞めよう

 

だったのですが

 

よくよく考えて掘り下げてみたら、

仕事内容よりも、

特定の人物の対応が特に嫌

変化の無い事が嫌

 

だと気がつきました

これって、

 

異動したりさせたりすれば人の問題は解決しますよね

変化が無いのがいやなら変化を作り出せるように仕事の仕方を変えてみるとか

異動が多い部署を希望するとか

でも対応できそうですよね

 

だから

 

変わるのを他人に求めるのではなく

自分の考え方を変えていけばいいのですね

 

ただ、

 

相変わらす結論は出ません

相変わらす同じ仕事してます

 

でも

 

前と違って

 

色んな選択肢が頭にあるし

会社一辺倒ではない

 

自分の内面に目を向けるようにもなってきたから、時間が解決してくれるようにも思います

 

少なくとも以前より受け身的じゃないし、

視野は広がってると思う

 

とても悩みますがね

 

悩むことを否定しないように

がんばっていきますよ

キャンピングカー生活がしてみたい

キャンピングカー生活がしてみたい

 

 

今日もサラリーマンやってます。嫌いではないのですが、最高に好きでもない、

そんなあいまいな向き合い方で日々働いてます。

 

会社員を辞めたくなり、

 

投資、起業、退職、マネー、色んな本を読みました。

すると直ちにサラリーマンを辞めるのは向いてないという結論に達しました。

 

 

分析って大事ですね

感情に任せて辞めてたらどうなっていたことか

 

だからサラリーマンしながら、

自分が何をしたいのか、

何がしたくないのか、

 

ここらへんをはっきりさせる事を優先させて過ごしてます

 

自分棚卸、自己分析とでもいうのでしょうか

 

これが疎かだと、

効率とか合理性に目が行き、何をしても失敗しやすいとのこと

 

特に、

せっかく起業したのに自己分析が間違ってて、うまくいかない、楽しくない、やりたくなかった、こんなはずでは無かった、、止めよう

 

 

 

とはいかないですもんね

だって金も時間も情熱も投資したんだから。

それは避けないといけない

 

だからここはちゃんと時間をかけます

 

とりあえず

 

完全な孤独は嫌

で、

同じ志向の仲間となにかをしたい

のだ

 

と思います

 

そしたらテレビでキャンピングカー生活を成した人が特集されてました

貯金はほぼゼロ⇒

生まれたばかりの子供とキャンピングカーで新天地求めて旅する⇒

田舎で古民家をリノベーション⇒

リノベの間はキャンピングカーで寝泊まり⇒

 

などなど、

 

なんて純粋な行動力なんだろうと思いました

うらやましくも思いました

 

 

セルフリサーチ 自分がわからない 自分を知る 自己啓発 頭の中を書き出す todoリストを作る

自分の事は自分くらい好きでいたいですよね

でもそうできない人がいるのも事実。そう、私がそうです。

自分が好きでないというか、頑張っている自分や成果を出した自分しか好きになれないのです。

そういう考えを作った原因として、学生時代に失敗体験や劣等感を感じる環境ばかりにいたからだと思っています。受験失敗、運動部でもベンチ、賞など取った事もない。

だから自分はダメなんだ。周りより劣ってるんだ。努力しなければならないんだ。と、

脅迫観念のような価値観が醸成されていったんだと思います。

そんな過去を経て、自分の意思や感情を殺しながら、自分が嫌な事や苦手な事にムリヤリ選択する生活を7年くらい続けてきました。。。

気づけば、

自分の食べたいものを即答できなくなり

自分が何が好きかも即答できなくなり

遊び方を忘れ

息抜きの仕方も忘れていました

あるとすれば暴食くらいなもの。それは酷い生活です。

こうなってくるともはや自分で自分がわからなくなります。

自分がわからないっていう人ってどれくらいいるんでしょう?

自分がわからない人って意外と多い気がするのは気のせいですか?

私と同じ経験をしてなくても、自分がわからなくなることってあると思うんです。

今では昔より、自ら考えなくても欲求や情報が向こうから寄ってきやすい時代、スマホやネットの台頭で、欲求が即席でハイスピードで消費されている気がするのです。

例えば、

好きと思う服が合っても、それは周囲で流行っていて、目につくように宣伝されていて、手に入りやすいように流通していて、それを目にしているから好きだと錯覚させられているだけともとれる。

好きなアニメがあったとしても、他にやることが無くてたまたまそのアニメがやっていて、現実逃避出来るから選択していて、好きだと錯覚しているだけともとれる

自分の事は自分が一番分かっていると思っていたが、むしろ逆なのではと思ってしまう

今の自分は何がしたいのか

何がしたくないのか

どういう将来にしたいのか

どういう人間なのかまるで分からない日々でした。

そこで

 

自分の頭の中をすべて書き出し、todoリストを作りそれに集中する

という方法をとりました。

この本の影響です。

本を読んで即実行に移しました。

即断即実行なのは自分の良い所だと思っています。

方法をすべて載せるわけにはいきませんが、やったのは

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①自分がどういう人間か書き出す

②過去を振り返る

③頭の中全てを付箋に書き出す

④②を見ながら付箋の優先度を配置する

⑤優先度の高いものをピックアップしたtodoリストを作成する。

⑥リストを実行するのみ

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自分のやりたいことや嫌な事、不安や事がいかに抽象的でしかなかったのかを思い知らされました。

一連の作業に8時間以上使いました。

全然かけないんですもん。思考がいかに衰えていたのか、感情で生きていたのか思い知らされました。

過程で分かったのが、

漠然とした不安と、やりたいことが

結構あいまいで抽象的で、ふわふわしてるんだな、と気づかされました。

明日からリストに集中していこうと思いまます。

他の事に気を取られそうになっても、あれだけ時間をかけて自分んが選択したリストより優先な事項は無い!と言い切れるので迷いなく過ごせそうです。

 

※ちなみに書き出す作業の時、 

肌身離さず持っているノートに書いていた内容が生きました。

楽しかった、おいしかった、アイデア、日記などとにかく日常全てをこのノートに書いていたので、、、書いててよかった。

sk8saiko.hatenablog.com

 

 

 

さぁ、継続できるかな??

退職を考えたら

退職を強く考えました。

 

なんとなく就職してしまったのがそもそも悪いので自業自得です

 

負のオーラ満載です。

原因となる人物にどのような爪痕を残して退職してやろうか、と危ない思想が頭の中を埋め尽くしています。

感情に支配されてしまっています。

 

しかし、退職をした場合のリスクを調べていくうちに、現状が恵まれているとの思うようになり、

 

でも、恵まれているとはいえ、自分が、ムリだと感じたのなら、そこから逃げるのは正しいとも思う

 

少なくとも、突発的に辞める年齢ではないのかもしれない、

でも辞め方で人生における負債を作ってしまい、

今後に悪影響が出るのならば、

もし、

 

今の負担 ≦ 今後の負担

 

となるのならば、

 

冷静に考えて、在職し続けるほうがいいし、自分の頑張り方を貫くのは止めて、

他人の目を気にするのは止めて、

評価が気に入らなくても抗うことなく、

のらりくらり適応して、降格しない程度に、適当にこなせばいいだろうし、

退職までいかなくても、配置転換をお願いしてみる事だってできる。

 

他人の目を気にせず、

他人の評価を追わず、

自分を信じ、

自分を大事にし、

自分の感情を大事にし、

 

。。。こういう生き方が出来れば変われるのだろうか

 

思えば、

 

自分は、自分の事が嫌いなのだろうか、

いや恐らく、十中八九そうなのだろう。

最近確信に変わりつつある。

 

頑張っている時や、結果を出している時の自分しか認められない

そうでない時の自分はキライで、価値がないと奥底で思っている

 

だから、家でこもっている時はとんでもない罪悪感と自己嫌悪

だから、妻ともうまく接することができない

 

ゲームしてる時は妻の顔色を見てしまうし(何も言わず暖かく見守ってくれるのに)

趣味に打ち込む時も妻の顔色を見てしまう(何も言わず暖かく見守ってくれるのに)

 

思えば高校受験失敗した時に、このクセ?考え方が付いてしまったのだろうか

そう思う。

 

あの時は父親に殴られ、母親に泣かれ、

居場所がなく、帰宅したくなかったので古本屋に通い、時間をつぶす日々。

隠れて深夜にゲームをして脳みそをダマす日々

 

思えばあそこで自分は失敗したのだ、ダメなのだ、とレッテル・呪いを貼ったような気がする。

その後、大学受験も小論文を書いて受験した程度で大して努力したとは言えず、

私立に行かせてもらい、「ごくつぶし」だとの自覚がさらに強くなったのだろう、

 

だから、格闘技などという、今までの自分の特性とは全く異なる分野に打ち込み、

自分が生きていて良いという証明を心の奥底では求めていたのだろう

今になって振り返ってみると、自分をダマし、心の声に耳を傾けていなかっただけで、

常に自分を許すための材料を確保するために自分に課していたものがあったのだろう

無自覚に。

 

そんなだから、

 

必死や、

努力が、

 

他人にキバを向く時があるのかもしれない

 

ではどうすれば自分を許せるのだろう

どうすれば自分の価値を認められるのだろう

 

大会で優勝した時?

仕事で成果を上げた時?

昇進した時?

 

でもこれって、、、キリがあるのだろうか

もっと適当に生きている人はいるのではないか?

もっと意識の低い人はいるのではないか?

 

こういう自分を許せないスタンスが、仕事やコミュニケーションに出ていて、

それを周囲の人間は、まじめすぎ。

と形容するのだろうか?

 

どうすればいい?

 

わからない。

バカの壁 夜更かし ネット依存 ヴァーチャル バカな東大生

 今日はこの本です。

バカの壁 (新潮新書)

バカの壁 (新潮新書)

 

 

かなり有名ですよね、読み直しました。

特に印象に残ったのが、

 

・寝ている間の時間を人生から外して考えている、つまり無意識を除外している。よって意識中心の世界になっているという事。だから夜更かしするし、起きている時間をおかしくしてしまう。

⇒あくまでも自分には無意識の部分もあるのだから、という姿勢で、意識に留保をつける事が大切だ。

 

・現物から何も学べないという事は全部ヴァーチャルになっている事の表れだ。

それは意識的世界が中心になっていて、それは屁みたいなもん。基本は身体だ。

⇒身体を動かせ。

 

といった内容でした。(部分抜粋です)

 

寝るのがもったいないと感じてしまう。

 

まさに私の事で、無意識を除外している自分、という考え方をり、そういう考えもあるのだな、と視野が広がりました。

 

読みやすいほうだと思います。

おすすめです。

タフ ビジネス用 雑記用 ノート 最高の文房具 マインドフルネス アウトプット 

文房具大好きです。

マメな性格からか、収集癖があるからなのか、

記録して保管するのが好きです。

だからその為のツール選びが嫌いになるはずもなく、

いろいろ試している今日この頃です。

 今日はノートです。

 

 

ジークエンス360ノート

輸入品ですが、日本人の私でも肌感覚で気に入りました。

特徴は割と有名なので割愛します、

完全に私の独断と偏見です。

何が良いって

  • 360度開ききっても外れないタフさ
  • 柔らかい
  • ズボンポケットで携帯出来る
  • ページ数の多さ
  • 表紙のしっとりとした質感
  • 書き心地も良い
  • 合皮なので割とラフに扱える
  • 公私共々使えるデザイン

強いて言えば嫌なとこ

  • 規格の種類が多く見た目ほぼ同じなのでネットだと買い間違えしてしまう
  • 若干手に入りにくい。私はロフトで見つけれませんでした。
  • サラサドライで裏写りした

ちなみに私の愛用ペンはこちら。

 

いつもポケットかカバンに入れて、忘れないうちに

即、書き留められるように活用しています。

即、という所が大事です。

取り出すのに手間がかかったり、携帯しにくいと、記入漏れが起きます。

書くモチベーションも下がります。

つまり書く事の効果が落ちます。

なので私はコレが気に入ってます。

あくまで私個人の意見です、本来はハードカバーが好きなのですが、

実用性を考えた結果このジークエンスがハマったのです。

 

閲覧ありがとございます。

自分の為の人生 生き方 自己啓発 自尊心 自己実現 他人の期待 幸福

 ひっさびさの更新です。

相変わらず会社員人生に疑問を感じ、試行錯誤の日々です。

最近は思考を書き出すというアウトプット?を中心に、

生活の全てを一冊のノートに一元化する試みを3か月程してました。

その過程で素晴らしいノートに出会って、、もう、、手放せないです。

詳細は過去のブログで紹介させていただいています。

文房具好きな方、よろしければ見てやってください。

 

sk8saiko.hatenablog.com

 

 

 本題です。

本を紹介したいと思います。

私は迷いやもやもや、憤りを感じたら本屋に行きます。

中古にすれば安くて良いのですが、新書に出会えますし、

店員さんによって陳列のクセが違って発見があるので通うようにしています。

自分は心が弱く、すぐ不安になり、自尊心を維持できなくなるので、すぐ自己啓発本コーナーへ向かってしまいます。

今回は本棚の端っこに妙な存在感のある本があり、手に取ってみました。

それがこれです。

自分のための人生 (知的生きかた文庫)

自分のための人生 (知的生きかた文庫)

 

 300ページありますが、非常に読みやすく、ノートに書き起こしながらでも5時間くらいで読めました。(私が欲していた内容だから捗っただけかもしれませんが)

学術書のような難解さは無く、視野が狭くなりがちな私でも読めました。

ちなみに

この本を手に取った私はこんなヤツ

  • 悩みやすい
  • 自尊心失いがち
  • 承認欲求に飢えがち
  • 内向的
  • 理屈っぽい
  • 自分を良く見せようとしがち
  • 頑固
  • 臆病
  • さみしがりや
  • 自分の時間欲しがりがち

 

そんな私が印象に残った点はコチラ。

  • 腹を立てる⇒それは事象に対し、自分で腹を立てる選択をしたというだけ。何故メリットの無い選択肢を選ぶのか?
  • 「願う」「望む」「後悔する」とは現実を回避する最もありがちで危険な行為だ。
  • つらい気持ちになるのは大抵「自分がやらなかった事」のせい
  • 自分の思考はコントロールできる⇒自分の感情は自分の思考から生まれる⇒つまり自分の感情はコントロールできる
  • 腹が立ったら「他人には自分とは違う風に考え行動する権利がある」と思うのがいい。考える事が出来ないものに対して腹を立てるということは愚かだ。
  • 物事は自分の思い通りにならないものだ。気に入らない時、カッとならないようにしよう。
  • モチベーションの正しい生み方

   ✖ 完全化・補完

    (悪い事をした、自分は不完全だから自分は向上しなければならない)

   ◎ 成長しようとする欲求

  • レストランで多少高価でも本当に食べたいと思うものを注文しよう
  • 自分に好意をもって近づいてくる人間を素直に受け入れる。すぐに疑ってかからない。
  • 何かをやり遂げる自分の能力と自分自身の価値を同一視しない。
  • レッテルを貼る事 = 貼った対象の存在の消滅を意味する
  • 相手にレッテルを貼る行為も同じ。それは「相手の存在の否定」 となる
  • 自分が決めた事は、ただやりたいからという理由だけでやればよい
  • 自分にとって大切なことを選び、それは一生懸命やる。だけど、ほかの事は「ただやるだけでよい」に変えてみる事だ。全部が全部ベストを尽くさなくても構わない
  • 自分にとって大切なものは心の内にある。だから、外的な事柄に対し、客観的に見ることができ、それが心の内側にある大切なものを脅かすとは考えない。
  • 成功程失敗するものはない。  成功は私たちが信じているものをより一層強固にするだけ。何かしら学び得るとして、それは失敗以外にない。
  • 自分とタイプの違う人に会えば会うほど、今まで、自分がどれほど損をしていたか、自分の恐怖心がどれほど愚かなものだったか、よくわかるだろう。
  • 2週間やりたい放題するのに十分な金があるとしたら何をするだろう。
  • 他人の行為が自分を患わせるのではなく、自分自身の反応が問題だという事を忘れないようにする。
  • 人間は自明の理というひき臼をせっせとひく。が、そこからは入れたものしか出てこない。けれどもしきたりを捨てて、代わりに自発的な考えを取り入れると、その瞬間から、詩、ウィット、希望、美徳、学識、逸話などあらゆるものが群がりよって人間を助けてくれる。
  • ムキになって幸福を追求するのをやめてみたら。「日常生活のすべての営みが幸福を含んでいる」事に気が付いた

まとめ

自分の感情はコントロールできる。

他人には他人の権利がある。

やりたいことをやればいい、ただし中途半端はダメ。

レッテルを貼るのは視野の成長を止める。

自分を知るためにも、想像してみる事が大事。(もし○○ならどうする?等)

 

手始めに、他人に期待するのをやめてみました。