セルフリサーチ 自分がわからない 自分を知る 自己啓発 頭の中を書き出す todoリストを作る
自分の事は自分くらい好きでいたいですよね
でもそうできない人がいるのも事実。そう、私がそうです。
自分が好きでないというか、頑張っている自分や成果を出した自分しか好きになれないのです。
そういう考えを作った原因として、学生時代に失敗体験や劣等感を感じる環境ばかりにいたからだと思っています。受験失敗、運動部でもベンチ、賞など取った事もない。
だから自分はダメなんだ。周りより劣ってるんだ。努力しなければならないんだ。と、
脅迫観念のような価値観が醸成されていったんだと思います。
そんな過去を経て、自分の意思や感情を殺しながら、自分が嫌な事や苦手な事にムリヤリ選択する生活を7年くらい続けてきました。。。
気づけば、
自分の食べたいものを即答できなくなり
自分が何が好きかも即答できなくなり
遊び方を忘れ
息抜きの仕方も忘れていました
あるとすれば暴食くらいなもの。それは酷い生活です。
こうなってくるともはや自分で自分がわからなくなります。
自分がわからないっていう人ってどれくらいいるんでしょう?
自分がわからない人って意外と多い気がするのは気のせいですか?
私と同じ経験をしてなくても、自分がわからなくなることってあると思うんです。
今では昔より、自ら考えなくても欲求や情報が向こうから寄ってきやすい時代、スマホやネットの台頭で、欲求が即席でハイスピードで消費されている気がするのです。
例えば、
好きと思う服が合っても、それは周囲で流行っていて、目につくように宣伝されていて、手に入りやすいように流通していて、それを目にしているから好きだと錯覚させられているだけともとれる。
好きなアニメがあったとしても、他にやることが無くてたまたまそのアニメがやっていて、現実逃避出来るから選択していて、好きだと錯覚しているだけともとれる
自分の事は自分が一番分かっていると思っていたが、むしろ逆なのではと思ってしまう
今の自分は何がしたいのか
何がしたくないのか
どういう将来にしたいのか
どういう人間なのかまるで分からない日々でした。
そこで
自分の頭の中をすべて書き出し、todoリストを作りそれに集中する
という方法をとりました。
この本の影響です。
「いまの会社、辞めようかな」と思ったら準備しておく24のこと (中経出版)
- 作者: 平秀信
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2014/08/22
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
本を読んで即実行に移しました。
即断即実行なのは自分の良い所だと思っています。
方法をすべて載せるわけにはいきませんが、やったのは
①自分がどういう人間か書き出す
②過去を振り返る
③頭の中全てを付箋に書き出す
④②を見ながら付箋の優先度を配置する
⑤優先度の高いものをピックアップしたtodoリストを作成する。
⑥リストを実行するのみ
自分のやりたいことや嫌な事、不安や事がいかに抽象的でしかなかったのかを思い知らされました。
一連の作業に8時間以上使いました。
全然かけないんですもん。思考がいかに衰えていたのか、感情で生きていたのか思い知らされました。
過程で分かったのが、
漠然とした不安と、やりたいことが
結構あいまいで抽象的で、ふわふわしてるんだな、と気づかされました。
明日からリストに集中していこうと思いまます。
他の事に気を取られそうになっても、あれだけ時間をかけて自分んが選択したリストより優先な事項は無い!と言い切れるので迷いなく過ごせそうです。
※ちなみに書き出す作業の時、
肌身離さず持っているノートに書いていた内容が生きました。
楽しかった、おいしかった、アイデア、日記などとにかく日常全てをこのノートに書いていたので、、、書いててよかった。
ポストイット 強粘着 付箋 ふせん パステルカラー 75×25mm 90枚×5パッド 500-5SSAP
- 出版社/メーカー: スリーエム(3M)
- 発売日: 2014/07/01
- メディア: オフィス用品
- この商品を含むブログを見る
さぁ、継続できるかな??