自分の為の人生 生き方 自己啓発 自尊心 自己実現 他人の期待 幸福
ひっさびさの更新です。
相変わらず会社員人生に疑問を感じ、試行錯誤の日々です。
最近は思考を書き出すというアウトプット?を中心に、
生活の全てを一冊のノートに一元化する試みを3か月程してました。
その過程で素晴らしいノートに出会って、、もう、、手放せないです。
詳細は過去のブログで紹介させていただいています。
文房具好きな方、よろしければ見てやってください。
本題です。
本を紹介したいと思います。
私は迷いやもやもや、憤りを感じたら本屋に行きます。
中古にすれば安くて良いのですが、新書に出会えますし、
店員さんによって陳列のクセが違って発見があるので通うようにしています。
自分は心が弱く、すぐ不安になり、自尊心を維持できなくなるので、すぐ自己啓発本コーナーへ向かってしまいます。
今回は本棚の端っこに妙な存在感のある本があり、手に取ってみました。
それがこれです。
300ページありますが、非常に読みやすく、ノートに書き起こしながらでも5時間くらいで読めました。(私が欲していた内容だから捗っただけかもしれませんが)
学術書のような難解さは無く、視野が狭くなりがちな私でも読めました。
ちなみに
この本を手に取った私はこんなヤツ
- 悩みやすい
- 自尊心失いがち
- 承認欲求に飢えがち
- 内向的
- 理屈っぽい
- 自分を良く見せようとしがち
- 頑固
- 臆病
- さみしがりや
- 自分の時間欲しがりがち
そんな私が印象に残った点はコチラ。
- 腹を立てる⇒それは事象に対し、自分で腹を立てる選択をしたというだけ。何故メリットの無い選択肢を選ぶのか?
- 「願う」「望む」「後悔する」とは現実を回避する最もありがちで危険な行為だ。
- つらい気持ちになるのは大抵「自分がやらなかった事」のせい
- 自分の思考はコントロールできる⇒自分の感情は自分の思考から生まれる⇒つまり自分の感情はコントロールできる
- 腹が立ったら「他人には自分とは違う風に考え行動する権利がある」と思うのがいい。考える事が出来ないものに対して腹を立てるということは愚かだ。
- 物事は自分の思い通りにならないものだ。気に入らない時、カッとならないようにしよう。
- モチベーションの正しい生み方
✖ 完全化・補完
(悪い事をした、自分は不完全だから自分は向上しなければならない)
◎ 成長しようとする欲求
- レストランで多少高価でも本当に食べたいと思うものを注文しよう
- 自分に好意をもって近づいてくる人間を素直に受け入れる。すぐに疑ってかからない。
- 何かをやり遂げる自分の能力と自分自身の価値を同一視しない。
- レッテルを貼る事 = 貼った対象の存在の消滅を意味する
- 相手にレッテルを貼る行為も同じ。それは「相手の存在の否定」 となる
- 自分が決めた事は、ただやりたいからという理由だけでやればよい
- 自分にとって大切なことを選び、それは一生懸命やる。だけど、ほかの事は「ただやるだけでよい」に変えてみる事だ。全部が全部ベストを尽くさなくても構わない
- 自分にとって大切なものは心の内にある。だから、外的な事柄に対し、客観的に見ることができ、それが心の内側にある大切なものを脅かすとは考えない。
- 成功程失敗するものはない。 成功は私たちが信じているものをより一層強固にするだけ。何かしら学び得るとして、それは失敗以外にない。
- 自分とタイプの違う人に会えば会うほど、今まで、自分がどれほど損をしていたか、自分の恐怖心がどれほど愚かなものだったか、よくわかるだろう。
- 2週間やりたい放題するのに十分な金があるとしたら何をするだろう。
- 他人の行為が自分を患わせるのではなく、自分自身の反応が問題だという事を忘れないようにする。
- 人間は自明の理というひき臼をせっせとひく。が、そこからは入れたものしか出てこない。けれどもしきたりを捨てて、代わりに自発的な考えを取り入れると、その瞬間から、詩、ウィット、希望、美徳、学識、逸話などあらゆるものが群がりよって人間を助けてくれる。
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ムキになって幸福を追求するのをやめてみたら。「日常生活のすべての営みが幸福を含んでいる」事に気が付いた
まとめ
自分の感情はコントロールできる。
他人には他人の権利がある。
やりたいことをやればいい、ただし中途半端はダメ。
レッテルを貼るのは視野の成長を止める。
自分を知るためにも、想像してみる事が大事。(もし○○ならどうする?等)