社会人7年目による、生活録。小売、販売、読書、酒、文房具、ファッション、失敗談など

平凡なサラリーマンが何を考え、どういう悩みを経て、どういう行動を起こしていくのかをつづります。人生の意味が分からない人。生きづらさを感じている人。自分が何が好きかわからない人。そんな人に、同じような考えの人は世の中にいますよと伝えたい。(記事内容はあくまで個人の見解です)

男の美学

「無知は罪」という事は昔からよく聞く気がします。

ただ、これ日本人特有の悪いところが出ているような気がします。

なぜなら、若ければ若い程無知な事は多くて当然です。

それなのに無知を強く恥じる文化が寝強いと、

これも知らない、あれも知らない、

あーまた知らないことがあった。

私はこんなことも知らないのか、、、と

 

その人の性格次第ではいつまでも自己肯定感を得られないのでは?

と思うからです。

 

40~50代になり、経験を重ねてきたベテランなら、

そろそろ「無知は罪」だと自戒してもいいのでしょうが、

 

20代で無知な事の方が絶対に多いはずの年齢には、

「無知はよろこべ」とか、

「無知は最高」とか、

「無知は成長の種」

 

といった風に前向きな意識付けしておいたほうがむしろいいのでは?

 

ただ、20代で無知は罪、に徹底的に向き合い自己研鑽をしてきた人は、

そうでなかった人に比べ、追いつけないほどの差をつけているんでしょうね。

 

結局、他人の価値観で生きるのではなく、

自分の性格に合った考え方で生きていきたいですね。

人生の価値観は自分が決めるものですし。

 

他人の評価で生きている人がやりがちな行動

SNSに活動的な写真をアップする

②ファッションばかりに金を使う

③一喜一憂が激しい

などなど

 

自分の価値感で人生を生きている人

①自身があり、楽しそう

②今食べたいものを即答できる

③自分の好きな服を着る

④付き合いより自分の好きな事に時間を使う

⑤TVを惰性で見ない

などなど

 

私の偏見かもしれませんし、出典があるわけでもないですが

30才直前になり、ちょっと考えがまとまった気がしました。