安く酔える酒って何?
今日はウィスキーからラフロイグです。
この酒はウィスキーにハマっていた時、説明に書いてある一言を見て購入を決断しました。
「惚れ込むか、大嫌いになるか」
最高じゃないですか。
白黒ハッキリつくほどの個性を持った酒。
ロマンがありますね。
カッコよくて買いました。
いまでは最も好きなウィスキーです。
まずは外見。最高です。
白色と緑色の高貴で上品な組み合わせ。
飲み終わってもしばらく飾ってました。
それくらいかっこいいです。
飲んでみると説明通りの強い香りが鼻に抜けます。
ヨード香ですね。
でも味は爽やか。
フルーティーといってもいいくらい。
素人の私でも香りと味の感じ方が違うのがわかります。
水割りしてみると驚くほど香りが広がります。
さっきまでのとがった個性とは別人のバランスのとれた味わいに変化します。
ウィスキーは奥が深いですね。
もう少し安ければいいのにな。
セレクトカスクも飲みましたが、
こちらはラフロイグより強い個性が抑えめで万人向け寄りの仕上がりになっています。
(それでも唯一無二の味、香りですが)