社会人7年目による、生活録。小売、販売、読書、酒、文房具、ファッション、失敗談など

平凡なサラリーマンが何を考え、どういう悩みを経て、どういう行動を起こしていくのかをつづります。人生の意味が分からない人。生きづらさを感じている人。自分が何が好きかわからない人。そんな人に、同じような考えの人は世の中にいますよと伝えたい。(記事内容はあくまで個人の見解です)

お礼を言われる販売員

販売技術や心構えに関する本を読みました。

 

仕事中に自分で気づいて無意識に実践していた内容も多かったですが、

スキルが文章化されているのを確認するのは整理したり他人へ伝える際に生かせると思いました。

 

気になった点をバラし、再構成し、

自分の言葉で解釈し直しました。

 

売り方には2種ある

A:商品の説明や商品の価値を高めて商品を売り込む

⇒商品を買ってもらうという事。

 

B:お客様との心の距離を縮めていき、信頼してもらう。

⇒自分自身を買ってもらうという事。

この両方が出来ると良い。

そして、心の距離を縮めるキーワードが「共通点」。

特に、土地の話題が鉄板。

 

嫌な店

三人集まる嫌な店というものがある。

心理的に、

「愚痴、悪口、不満」を連想させるから。

従業員で固まらないようにしよう 

電話する時の必須アイテム

ペン

ペンを持ちながら電話するだけで

お客様から見ると私用の電話に見えて不愉快だったものを、

「公用」の電話だと理解させる事ができる。

なんなら書き物もしたほうがいい。

 

お客様を阻む行為

お客様が少ないと嘆いている販売員程、手を前で組んで立ちはだかってお客様を待ち構えている。

違う。

従業員がテキパキ作業しているときこそお客様は入りたいと思うもの。

何か作業をテキパキとこなそう。

 

値段が高い!への正しい返し

客の投げかけにはまずYESで受けてBUTで返そう。

そして高いだけの理由を説明する。

適正価格を伝えると言う事。これがモノを購入する条件。

⇒そうですね~高いですよね~でもこれだけ(付加価値)~なので実は高くないんですよね~

接客によって、

高い価格⇒適正価格

へと変えてやろう

 

販売成績を上げたければ自分磨きをしろ

販売に向いてないのではない。

お客様の立場になる事に疲れただけ。

販売員は完璧を目指すが、求めてはいけない。

販売員としての質の高さと経験の多さ=自分の質

となる。